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20件の議事録が該当しました。

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2020-02-19 第201回国会 衆議院 予算委員会 第14号

そして、専門的になりますが、グランドファザリングについても先生から御指摘がありました。  環境省としては、毎年、電力事業分野レビュー、この電力事業レビューをやっていますが、これまでの電力事業レビューのように、電力業界自主的取組が緩くならないように、それを支える政策的な対応の取組状況についても厳格な評価を行っていきます。  

小泉進次郎

2019-05-31 第198回国会 衆議院 環境委員会 第7号

高度化法中間目標グランドファザリングあり方については、現在資源エネルギー庁において議論が進められており、これまでもこの議論状況に関する情報提供をいただいております。  今後も、環境省として、非化石エネルギー源利用促進施策実施に当たって、経産省と連携を図り、必要な協力を行ってまいります。  

勝俣孝明

2019-03-12 第198回国会 衆議院 環境委員会 第2号

経産の方では、村瀬さんとも、グランドファザリング目標設定あり方だとか、それによって目標に対する達成する確度が落ちちゃいかぬよねという話も何度かやりとりさせてもらいましたが、この高度化法の十六条は、経産大臣は云々と、そして最後に、環境大臣と緊密に連携し、及び協力をして行うものとするという文言があります。  

秋本真利

2019-02-27 第198回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号

それと、グランドファザリングについてはいろいろな意見があると思いますが、私は余り過度に緩い設定をすると目標達成できないんじゃないかなと思っています。エネ庁の資料だとEUのETSの事例が出ているんだけれども、これって二〇〇五年から三〇年で二十五、六年間かけて段階的にフェーズを緩くしていくぜという話で、もう日本は残された時間は十年ですよね。

秋本真利

2019-02-27 第198回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号

指摘グランドファザリングにつきましては、御承知のとおり、各事業者現状の非化石電源比率に違いがあって、非化石電源へのアクセスが限定されている新電力などの事業環境の激変を緩和するという観点から、中間評価基準導入後の数年間にわたって、導入状況等の実態を踏まえて目標値特例措置を講ずるものでありますけれども、最終的には、この特例措置は縮小させながら目標値を引き上げて、四四%の一律の規律は変えないという

村瀬佳史

2010-06-01 第174回国会 参議院 環境委員会 第13号

加藤修一君 排出量取引制度関係議論をしていくという話、共有するということも含めてということだと思っておりますが、制度設計の過程では、これはベンチマーク方式グランドファザリング方式、あるいはオークション方式、大きく言えば三つあるわけでありますけれども、こういったことについては議論があったんでしょうか。  それから、原単位方式ですね。

加藤修一

2010-04-14 第174回国会 衆議院 財務金融委員会 第13号

十年間のグランドファザリングが行われるとかいう点がそうしたことであります。  それと同時に、今後も、ことしじゅうに案が確定するわけでありますが、そのコアキャピタル定義というものについてはしっかりと我が国の実情に合った定義にしなくてはいけないと思っておりますので、まずこの部分でしっかり国際交渉に臨むということが御懸念のような事態を招かない一つの重要なかぎだと思っております。  

大塚耕平

2008-06-03 第169回国会 参議院 環境委員会 第9号

それ以外に、初期割当てに関しては、いわゆる過去の排出量基準とするグランドファザリングという方法とか、あるいは今我が国でもセクター別アプローチとの関係議論が進んでいる原単位という、ベンチマーキングという制度とか、あるいは最近EU排出量取引指令案の方で出てきているオークション制度とかというのがございまして、最終的には排出枠取引というのは、最も公平な割当てというのはオークションまで行くということが

大塚直

2008-04-25 第169回国会 衆議院 財務金融委員会 第17号

例えば、この国内排出量取引制度対象が課題、論点になるわけでございますけれども、まず、化石燃料輸入販売元対象にするような、いわゆる上流に割り当てやり方、また、化石燃料等を実際に使用する発電所とか工場を対象とするような、下流に着目した割り当てをするやり方、またその割り当て方法、これも非常に重要な論点でございますけれども、過去の排出実績を踏まえたグランドファザリング、対象技術の水準に着目いたしました

谷津龍太郎

2008-04-16 第169回国会 衆議院 経済産業委員会 第7号

つまり、今までの方式だと、グランドファザリングといって、要するに実績値既得権ですね。既得権というのは、たくさん出していた人がたくさん出す権利を、その上限を持っているということは、サボっているやつほど得という、世の中の大原則として努力が報われるということが大原則にないと、サボっているやつほど得をするといったらだれも努力はしませんから、そこで基準点をどこにするか。  

甘利明

2008-04-15 第169回国会 衆議院 環境委員会 第5号

鴨下国務大臣 先生お話は、多分、キャップアンドトレードに関してのキャップあり方、こういうことについてのお話なんだろうと思いますけれども、EUは、過去のキャップアンドトレードの中では、主に、グランドファザリングといいまして、トップダウン排出量割り当てていくというような仕掛けをつくったわけでありますけれども、その中に一部ベンチマーク方式を入れて今まで運用してきた。  

鴨下一郎

2008-04-11 第169回国会 衆議院 環境委員会 第4号

そして、EUでは排出量取引全体が今フェーズ2に入ってきておりますけれども、そういう中で、いわゆるトップダウングランドファザリングについて制度的にやや問題がある、こういうようなこともいろいろ各国から出てきたようでありますから、こういう時期において、日本福田総理がダボスで発言したことを基本に、しっかりとした日本ルール、こういうものを提案して、国際的な標準になるような、こういうような努力を私どもとしてもしっかりと

鴨下一郎

2008-04-02 第169回国会 参議院 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第5号

削減義務量設定なんですけれども、このやり方は基本的にいわゆるグランドファザリングと言われるものに多少味を付けているということだと思うんですが、この方式を決定なさるに当たってオークションということを御検討になられたかどうか。もし、それで、やめたということであれば、その理由をお聞かせいただきたいということなんですね。

川口順子

2008-03-27 第169回国会 参議院 環境委員会 第3号

こういうふうに言ったわけでありまして、これはその後のG20の中でも多少議論になりましたけれども、実際には、先生おっしゃるような国別総量目標を別にしてセクター別だけがあるということじゃなくて、国別総量目標という大目標に向けて一つ算出方法としてセクター別の積み上げと、こういうものがあるんだと、こういうようなことで御理解いただいたところもあると思いますし、EUの諸国にとってみると、既存のいわゆるそのグランドファザリング

鴨下一郎

2008-02-25 第169回国会 衆議院 予算委員会 第13号

鴨下国務大臣 今、ヨーロッパキャップアンドトレード制度もこれから見直そうという時期に入ってきているわけでありますが、その中で一番今問題になっているのは、先生がおっしゃるように、トップダウンで、グランドファザリングというそうでありますけれども、そういうような形でのいわば排出枠をそれぞれに割り当てる、こういうようなことが妥当だったかどうかというようなことについては少しこれから見直さなければいけない

鴨下一郎

2008-02-25 第169回国会 参議院 行政監視委員会 第2号

しかし、EUで始めましたところ、グランドファザリングで自ら、あなた方は幾ら排出しているんですかと聞きましたところ、二割も三割も増したものを出してこられました。その当時、そうですかとグランドファザリングいたしましたところ、オーバーロケーションだと今度反対をされていると、こういうことであります。  そういう経験を踏まえてオークション原則にしていくんだという方向が今出ております。

浅岡美恵

2008-02-25 第169回国会 参議院 行政監視委員会 第2号

グランドファザリングは、私たちの提案、二〇〇〇年から二〇〇四年、これは正直言いまして、非常に考え抜いて提案したというわけでは実はないんですね。仮に二〇〇〇年から二〇〇四年としてみよう、そうするとこういう計算ができるということを示したいがためだったんです。

諸富徹

2008-02-25 第169回国会 参議院 行政監視委員会 第2号

ただ、すぐにこれを普及させるには今準備が足りないというふうに理解しているんですけれども、先生は、今論文の中で基本的にはグランドファザリング方式を御主張のように伺っております。どこかで本当に排出権取引制度としてやるということになったら、一つルールを作らなければいけない。これ決められない限りは制度がスタートできないという御事情、これはちょっとお分かりいただきたいんですが。  

古川俊治

2008-02-07 第169回国会 衆議院 予算委員会 第4号

ただ、その決め方でありますけれども、これについては、EUのようにトップダウンで、いわゆるグランドファザリングという決め方ではなく、むしろセクター別に積み上げていって、最終的にどういう削減目標をつくっていくか、こういうような意味での日本ルールを世界に提案していきたい、こういうふうに考えております。

鴨下一郎

2008-01-31 第169回国会 参議院 予算委員会 第2号

ただ、それを今度はすべての国に説得をしていくという意味においては、もうEUは既に走っていますから、ですから、いわゆるトップダウン方式というのはグランドファザリングと言いますが、それと、日本セクター別のそれぞれの、例えば鉄鋼だったら一トンの鉄鋼を造るのにどれだけのCO2を排出するか、こういう原単位を積み重ねて、そしてそれぞれのセクター計算をして、最終的にそれを国別総量目標にしようじゃないか、こういうようなことを

鴨下一郎

2001-11-20 第153回国会 衆議院 環境委員会 第3号

排出枠設定方法は、デンマークやイギリスがとっておるグランドファザリング方式にするのか、あるいはEUが盛んに推奨しておりますオークション方式にしていくのか。こういった問題の議論についても日本がリーダーシップをとれるのか、あるいはもうそれは決まったルールの中で日本も粛々とやっていくだけだ。  

長浜博行

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